Shuyukan alumni association
平成29年度 学年幹事会 議事録
平成29年5月11日(木)
修猷館高校食堂
1.会長挨拶
■順調な一年だった.4点について報告.①修猷館資料館の増改築がなされオープンした.②藩校サミット福岡大会の記念冊子が発行された.③アメリカ研修,キャリアセミナーへの支援をおこなった.④修猷館が雑誌によく取り上げられた.■今後の課題2点について.①修猷館のグランドの周囲整備.②修猷協会と修猷同窓会の円滑な運営(協会理事長と同窓会長を分離).■通常の同窓会活動や役員会も熱心に進めていただいた.今回の学年幹事会では役員選出が行われるので,ぜひ審議ならびに承認いただきたい.
2.修猷館館長挨拶
本年度も11クラス440名の新入生を迎え、二年生10クラス、400名、三年生11クラス440名と生徒は恵まれた環境で逞しく成長している。三月に行われた文化祭もこれぞ修猷と言える素晴らしい文化祭であった。今は夏の大運動会に向け準備中である。
先生の異動について
昨年度教頭を務められた富田先生が城南高校へ副校長として転出され、代わりに岡本先生が福岡高校より5年ぶりに教頭として修猷館に戻られた。
3.議長選出
本日、111名の出席により、本学年幹事会は成立。
今年度はS51学年幹事山下様を議長、S52学年幹事大江様を副議長として選出。
会場、拍手を持って承認。
4.報告事項
(1)修猷資料館の全面オープンと一般公開について
S52作間常任幹事:資料館について、県からの唯一の指示が一般公開することであったため、昨年10月にレイアウト変更,11月3日にオープンし、4/7の入学式、5/12のPTA総会など随時行事と併せて一般公開を実施している。6月以降は学校HPにて告知の予定。
(2)藩校サミット福岡大会記念冊子の発行について
S63大野常任幹事:2015年に開催された藩校サミットについて、副編集長として編集に参加。1月に発行,学校関係者(生徒・教職員)には無料で配布,それ以外の皆様には500円で購入可能。
本日は無料でお持ち帰りできます。
(3)「藤香会」入会の件
S50田中事務局長:旧黒田藩関係者の方を中心に1947年、福岡の発展、文化貢献に寄与した黒田家の伝統を継承する会として設立、現在約200名の会員。2月の役員会で入会承認を得たことを報告。
(4)その他
S50荒巻学年幹事:学校より応援歌伝承会について同窓会への協力の依頼。6月3日(土)13時集合、新1年生が修猷文化に触れる一連の行事の最後の行事。
【質問】修猷資料館の公開日や訪問方法は?
→学校HPに掲載,月1回程度,学校に問い合わせてください。
5.議事
(1)平成28年度事業報告及び収支決算書(案)
S50田中事務局長より説明。
事業報告については、別紙資料1の通り。
中国四国支部が新たに設立、3月に承認された。全国で13番目の支部。
収支決算書については、別紙資料2の通り。
(2)会計監査報告並びに決算承認の件
S55上田監事、S58石田監事より会計処理についての適正処理されている旨報告。
会場、拍手を持って承認。
(3)平成29年度事業計画及び予算(案)審議及びに承認の件
S50田中事務局長より説明。
別紙資料3、4の通り。
会場、拍手を持って承認。
(4)役員選出の件
S46大賀幹事長より説明。
本年は2年に一度の改選の年である。
S36久保田会長が相談役へ、S36橋田副会長が退任される。代わってS44川崎副会長が会長に、S44津田様、S47西高辻様が副会長に就任。
常任幹事については、S41武藤様より渡邉常任幹事に交代、S36田中常任幹事が退任し、H12松尾常任幹事が就任。
会場、拍手をもって役員、幹事変更について承認。
久保田会長 挨拶
出光会長から引き継いでの5年間。修猷同窓会はいかに先生・生徒を援助していくか。同窓会が政治、商売の場になってはならない。
自身が仕事で忙しく、橋田副会長はじめ皆様に助けられた。
橋田副会長 挨拶
久保田会長と同じS36年で同学年二人がなんで役職につくのかと就任当時言われたが、職務についてきた。伝統ある藩校を今後も盛り上げていってほしい。
川崎新会長 挨拶
高校時代はあまり目立つ生徒ではなかったが、自分の子供3人が修猷館にお世話になり、それからいろいろと関わるようになった。現在勤めている西日本新聞社で社員に修猷館卒が何名いるか数えてみたら25名もいた。一つの会社ですごいことだ。
S36卒常任幹事 田中 敦様 挨拶
常任幹事を長年務めてきた。名簿作成を兼ねて手伝ったのが始まりでした。
お世話になりました。
以上