Shuyukan alumni association
令和7年9月11日(木)
修猷館同窓会事務局
1. 津田会長挨拶
9月6日に運動会が開催され私も観覧しました。2ヶ月しかない準備期間で良くぞ仕上げたなと感心しました。伝統の良いところは受け継ぎながら自分たちで前よりも良いものにするという気魄を感じました。素晴らしい運動会でした。
2.報告事項
(1)学校から
・野本館長よりお礼挨拶:アメリカ研修、運動会など大きな行事が終了しました。同窓会の厚いご支援に感謝申しあげます。
① アメリカ研修参加報告:参加生徒2名より報告(引率教諭:平田先生)
・平田先生より:物価高騰などの影響もあり参加費用が嵩んでいるが、多くの生徒が手を挙げ、選抜された12名が参加した。多くの生徒が初めての渡米であった。個人では組めないプログラムで非常に有意義であった。
・3年男子:同窓会の皆さまに感謝します。金銭面の支援はもちろん、「すごい!!」と感じる多くのプログラムもOBの皆さまの協力のおかげだと理解しています。素晴らしい経験ができました。この場では語りきれない経験、アメリカ研修でしかできない経験をたくさんすることができました。
・3年男子: ご支援ありがとうございました。アメリカは、人、もの、建物、食べ物、全部が大きかったです。逆に日本が小さく見えて心配になりました。これまで日本は先進国だと思ってい たが、今の日本の姿は世界基準では衰退しているのではないかと感じました。これからは僕たちが新しいことに挑戦して、日本・世界を良い方向に向かわせていくことが大切だと考えています。
※西高辻副会長より:若い時期に海外に出て、それぞれの国の文化を学び、カルチャーショックを受けることはとても大切なことです。海外で様々な経験をして活躍されている卒業生も多い。修猷は、長い歴史の中でとても多くの世界レベルの人材を輩出してきた。皆さんも後に続けるよう努力してください。
② 学校近況報告(徳満先生)
・大運動会、全国大会出場部活動報告など。全国大会では現地での卒業生の応援に感謝。
③ 奥田PTA会長より:運動会ほか各種行事への同窓会支援にお礼の言葉。
(2)全国大会出場のお祝いについて
新聞、書道、ディベート、放送、化学、山岳(女子)、ヨット(女子)、陸上(男子)
⇒ 8部活動に実施。
(3)支部総会報告(中本事務局長)
・佐賀 7月28日(月) 中本事務局長、学校より野本館長が参加。 参加者33名
(4)総会担当学年引き継ぎについて(上田幹事長)
・7月26日(土)10時から 同窓会館にて実施
⇒平八会(H8)⇒九猷会(H9) ※天猷会(H10)オブザーバー参加
参加者 計31名(本部4名、平八会10名、九猷会14名、天猷会3名)
・平田常任幹事(平八会)より:今回の引継ぎ会で当番学年としてのすべての行事が終了しました。引継ぎ会では労いの言葉をたくさんいただきました。皆さんの支えがあったからこそ成功できました。ありがとうございました。次回当番の九猷会は既によく動いており、何も心配していません。今から楽しみにしています。頑張ってください!
・原田実行委員長(次回当番H9卒九猷会)より決意表明あり。
峰常任幹事(九猷会)より常任幹事へのチケットの預託について説明あり。
(5)各種委員会から
・資料館運営委員会(田中委員長)
⇒第2展示室の展示替えを検討中。南側通路での特別展の企画もスタート。3月の文化祭に合わせて特別展を開催できればと考えている。資料館展示の案内アナウンスについて、AI音声を利用しているものを順次放送部生徒の音源に変えていくようにしていく。
・菁莪編集委員会(佐伯委員長)
⇒今年は部活動の周年行事が多い。イベント情報のご提供ありがとうございました。
(6)その他(上田幹事長)
・同窓会名簿の選挙活動使用禁止の件について(HP掲載済)
⇒卒業生候補者2名の選挙はがきを確認。先の参議院選挙で、同窓生に対して立候補者の支援を促すようなハガキが届いており、このハガキの送付に同窓会名簿が使用されたのではないかという問い合わせがあった。もし、学年の方等からお尋ねがあったら、同窓会名簿の選挙活動への使用は禁止されており、同窓会は許可もしていないし関与もしていないことを伝えて欲しい。詳細はHPに掲載しています。
3. 審議事項
(1) 常任幹事の交代について
[定時制部会] 香野氏(S34)⇒ 山下氏(S53)
⇒原案通り承認可決された
※ 山下氏より常任幹事就任の挨拶あり
4. その他
(1) 現時点での支部総会開催予定
沖縄修猷会 11月8日(土) 近畿修猷会 11月15日(土)
熊本修猷会 11月22日(土) 東北修猷会 12月6日(土)
長崎修猷会 12月13日(土) 鹿児島修猷会 2月7日(土)
※藤香会より文化講演会のご案内
※最後に谷川副会長よりご挨拶いただいた。
以上