Shuyukan alumni association
令和4年9月8日(木)
1. 西高辻副会長挨拶
明後日3年ぶりの運動会が行われること嬉しく思う。
ぜひ成功させて良い運動会にしてほしい。
2.報告事項
(1)学校から
【アメリカ研修報告】(参加した現役生3年生2名より)
コロナ禍の厳しい状況の中でアメリカ研修を設けていただき感謝申し上げます。将来について考えることができ、新たな目標もできた。印象に残ったのは国際連合の話を聞けたこと。SDGsの理解が深まり、アメリカでの生活を通して異文化を学べた。ワシントンDCではアメリカが国のまとまりと多様性をどう両立・維持しているかを知ることができた。また、グローバルであるということは、英語を読み書きできるだけでは足りず、人間としてのバックグラウンドや信念が重要だと感じた。アメリカ研修で学んだことを自分の将来に役立てるとともに、修猷や後輩にも伝えていきたい。
【学校生活について】(岡本館長より)
・アメリカ研修報告
生徒たちは行きと帰りで顔が違って見えるほど、沢山のことを学んできた。アジアについても学びたいという声があり検討中。同窓会にはいつも協力いただき感謝申し上げる。引き続き支援をお願いしたい。
・運動会
今年の学校の合言葉「思い切りやろう」。運動会では大小様々たくさんの問題が起きるが、頭を使って問題を解決する学びの場になっている。運動会の入場制限に関して、3年生の保護者は2名のみ参加可能。1,2年生の保護者は修猷運動会への理解を目的として1名のみ参加可能とした。入場制限のため、今年は同窓会の来賓は自粛。我慢をお願い申し上げる。
【部活動について】(糸山事務局次長より)
・部活動に関する報告 (全国大会出場分)
新聞部 2名出場 結果:優秀賞
書道部 1名出場 結果:特別賞
ディベート部 6名出場 結果:3位
放送部 1名出場
文体総合部(囲碁部門) 3名出場 結果:団体2位
柔道部 1名出場
山岳部 8名出場 結果:男子12位 女子15位
水泳部 1名出場
陸上部 5名出場
(2)総会担当学年引継ぎについて(大賀幹事長)
・本年度担当学年の平成5年卒GO猷会が来年担当学年の平成6年卒六星会に引継ぎを行った。
コロナの状況も厳しく来年も開催できる保証はないがリアルとオンライン両面の開催を検討している。
(3)各種委員会から
【名簿管理委員会】(松本委員長より)
・名簿管理計画についての報告。管理方法を見直し変更した。
【HP運営委員会】(三戸委員長より)
・サーバーの引越作業は8月2日に完了した。引越作業中に事務局のメールが一時的に使えなくなることが懸念されていたが問題なかった。サーバー移行後もホームページは問題なく表示されている。
(4)その他
・小川洋さんを偲ぶ会について(実行委員長 S43卒 上野さん、渡辺さん)
偲ぶ会では各方面から協力を賜り感謝申し上げる。盛大で荘厳な会ができた。
各界各所ご尽力に加えて同窓会の力添えによりマスコミからも取り上げられた。
同窓会を頼もしく力強く感じた。小川氏が修猷館卒だったからこそできた会ではないかと感じた。
3. 審議事項
【資料館の資料の燻蒸、展示替えについて】(資料館運営委員会 田中委員長より)
・2016年3月リニュアルオープン以降、6年間1回も実施していない燻蒸を行いたい。また、燻蒸で資料を移動するこの機会に展示替えを行う。以上により、燻蒸・展示替えを実施したいので、年度初めの予算に計上されていない燻蒸の費用をお願いしたい。
⇒賛成多数により承認。
4. その他
(1)支部総会について(大賀幹事長より)
今年はできるだけリアル開催を目指す支部が多い。各支部の連絡先は菁莪に記載があるので参加を希望される方は菁莪を参照し、本人で参加される支部に申し込んでください。現時点での開催予定は下記。
近畿修猷会 11月5日(土)
北九州修猷会 11月11日(金)
東北修猷会 11月12日(土)
沖縄修猷会 11月19日(土)
熊本修猷会 11月26日(土)
宮崎修猷会 1月28日(土)
鹿児島修猷会 2月4日(土)
大分修猷会 2月18日(土)
※コロナの感染状況により中止の可能性あり
長崎修猷会・佐賀修猷会 未定
中国四国修猷会 中止
(2)藩校サミットについて(田中氏より)
今年の19回全国藩校サミット大会は広島県福山市で行われる。
藩校サミットは藩校で行われていた教育・精神を再認識して現代に生かすことや、その伝統を継承いくことを目的とし開催されている。
開催時期は11月19日、20日の2日間。学校からも2名が参加予定。
ご興味ある方は田中まで連絡をお願いしたい。
(3)谷川副会長より
・ちょうど今日で安倍元総理の銃撃事件から二カ月が経過した。
毎年、西高辻副会長が太宰府を代表して梅をお届けしており、国会議員になる前から親交があるなど縁の深い方であった。
・先日九州商工会議所連合会会長として金子農林水産大臣のところに陳情に参った。
現在の水産庁の長官が修猷館の後輩であったことなど縁を感じた。
以上