同窓会議事録

令和4年度 6月役員会議事録

令和4年6月9日(木)

1. 津田会長挨拶

はじめに、今年の修猷館同窓会総会が対面にて開催できたことを嬉しく思う。

また、学校も海外研修が再開する等、色々と前向きな動きが戻り始めている。そのような中、

S43卒小川洋 前福岡県知事を偲ぶ会を同期の方々が計画してくださっているのでご報告いただく。

【S43同期会会長 渡辺正氏より】

  8月9日に開催を予定している「前福岡県知事 小川 洋さんを偲ぶ会 初盆会」について説明。

  開催にあたって現在の課題は大会場を借りざるを得ないので費用がかかること。しかしながら、極力ご家族に負担をかけたくないので、各界各所にお願いしてご寄付いただくことにした。

  同窓会役員の方々に下記2つのお願いがあるのでここでお伝えしたい。

 一、有志にて「偲ぶ会」運営のための寄付(香典の形でも可)

 一、同じく有志にて「偲ぶ会」実行委員会への参加

 上記の詳細・連絡はS43四三会「偲ぶ会」を支援する有志の会まで。

2. 報告事項

(1)学校から(糸山事務局次長)

学校生活 ・コロナ対策中だが少しずつ通常に近づいている。

     ・修猷協会支援の下、アメリカ研修を再開する。

      87名の応募者から14名の派遣生徒を決定した。

     ・創立記念式典、卒業生キャリアセミナーを行った。

部活動  【全国大会出場結果】

      華道部 全国選抜大会出場 

     【全国大会出場決定】

      全国高総文祭(東京大会) 新聞部・書道部・放送部・文体総合部(囲碁)

      インターハイ       柔道部・山岳部(男女)

      他、文体総合部(囲碁)が全国高校囲碁選手権大会に出場

(2)学年幹事会報告(大賀幹事長)

3年ぶりの対面開催。学年幹事64名、会長含む役員13名が出席。

4月役員会で承認され提出した議案は、すべて原案通り承認された。

 (3) 同窓会総会報告

・H5年卒 能見常任幹事(担当学年)より

 皆様のお力添えあって開催することができた。心より感謝申し上げる。

 ホテル側からもその後陽性者が出たなどの報告はなくホッとしている。

 会場への来場人数は約700名(ライブ配信約130名)

 目標には達しなかったが収支は赤字にならなかった。

(4)支部総会報告

・津田会長より

 中京 元気にやっておられた。福岡総会に比べるとコロナ対策は厳しく、

    細かく区画しての開催であった。

 東京(予定) 中京よりさらに厳しく500人収容できる場所に100人かつ着座で実施予定。

・糸山事務局次長より

 東京総会のオンライン参加人数が寂しいので呼びかけている。各位協力を願う。

(5)各種委員会から

 資料館運営委員会 (田中委員長)

  ・増改築後の資料館をご覧になっていない方は是非見ていただきたい

   ・展示の改善や入館者増加など改革を考えている

 ・津田会長よりコメント

  資料館には非常に良い個々の資料があるので展示のテーマ性を強めて、在校生に必ず見てもらうべきと思えるような、充実したものにしていただきたい。

(6)その他

・中本事務局長より

  役員会議事録の閲覧方法についてペーパーを配布している。

  役員会の議事録が同窓会ホームページで公開されていることを存じない人が多いので、それぞれの学年に周知をお願いしたい。見方がわからないというお問い合わせについても、HP運営委員会の三戸委員長にマニュアルを作成いただいた。問い合わせがあれば活用いただきたい。

  マニュアルのデータを希望する方は事務局に問い合わせていただきたい。

3. 審議事項

(1)常任幹事交代の件

・定時制常任幹事交代  末安竹一氏(定27卒)から 香野信儀氏(定34卒)へ交代

 ⇒賛成多数により承認。

 4. その他

・歴史伝統伝承委員会 福泉委員長(S59)より

 新しい修猷館パンフレットを持参したので希望者はお取りいただきたい。

 主な更新点は館長、同窓会会長、人工芝の件、著名卒業生の欄。

・川崎前会長の肖像写真を同窓会館に加えた。

・西高辻副会長より

 資料館を学年幹事会の際に拝見。素晴らしい資料があるため、知らない人がいるのは勿体ない。

 広報に関しては、資料館ネットワークで資料の貸し出しを行うなどのやり方もあるのではないか。

 いずれにせよ有効に使っていただきたいと思う。

 太宰府天満宮も菖蒲が満開。これから雨が多くなるので各位体調に気を付けていただきたい。

・谷川副会長より

 先日、広瀬勝貞大分県知事と九州地域戦略会議の際に懇談。修猷館OBでもある父君の広瀬正雄氏が以前修猷館で講演をされた際に、学生として聴講したという話をした。父君は生前、修猷館で話が出来たのが名誉だと何度も話されていたそうだ。

以上