同窓会議事録

令和3年度 9月役員会報告

 令和3年9月6日(月)

1. 会長挨拶:津田純嗣会長

   再度のCOVID19の緊急事態宣言で役員会は書面開催となりました。残念なことですが修猷の運動会の開催も危ぶまれます。沈静化の気配も見えない中、皆さんもきちんと対策を取って生活してください。

先日、前川崎会長のお別れの会が行われました。私も追悼文集に雑文を寄稿しましたので、ご紹介します。

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喧嘩の友

川崎君とは修猷館での同期でしたが、彼を知ったのは2008年に彼が西日本新聞の社長になった時です。当時の安川電機の会長が川崎君の父君にお世話になっていたということで、お前も同じ修猷だからと祝宴を準備・同席させられました。それ以来、喧嘩友達となりました。

彼は修猷館の同窓会長を2017年からやってくれていました。同窓会長としての同窓会本部での役割に加え、寸暇を惜しんで各地の同窓会へ顔を出して同窓の絆を深めるべく努力してくれました。又、先生方との交流も、好きな酒を飲めるという動機付けもあり、ちゃんとやっていました。

彼と最後に直接話したのは同窓会の幹事会で、彼から私への同窓会長の引継ぎが決まった4月8日の席でした。翌週の4月14日には電話で新聞の論調について恒例の口論。その時の彼からの結論は、「津田の言いたいことはわかった。自分がゴーストライターになって、ジャーナリストの立場では言いにくいことも加えて福岡ペン倶楽部に出稿する。」4月23日に飲みながらゆっくり話そうと言っていたのに、彼は19日に突然去ってしまいました。

その前に飲んだ時のことですが、私が酔った勢いでマスコミへの批判を言い続けていると、流石にジャーナリストの一人として腹が立ったようで、酒をかけられました。今度は私が酒をかける番の筈でした。唯一の喧嘩友達が去り、残念です。

夕刊フクニチの記者だった父君が自宅兼割烹旅館でやっていたと言う「プレスクラブ」を復活したぞ、と喜んでいた矢先でした。その新たな「福岡ペン倶楽部」で九州の素晴らしい思想・歴史・文化を情報発信するのだと意気込む、地元愛にあふれたジャーナリストでした。

ご冥福をお祈りいたします。 

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2.報告事項

(1)学校から

   ・夏休み後の学校生活について

   ・第74回修猷大運動会

   ・2年生研修旅行

   ・全国大会出場部活動 

(2)総会担当学年引き継ぎについて

    9月12日(日)15時から 同窓会館にて開催予定  

(3)各種委員会から

 ・HP運営委員会

  10月の役員会後にHP運営委員会を開催いたします。

 ・菁莪編集委員会

   周年記念行事を開催した学年は、事務局までご連絡ください。

 ・資料館運営委員会

  1.7月27日に1年半振りに委員会を開催(参加12名)

   ・菊池政道氏(S54)より田中雅美氏(S50)へ委員長の交代を確認

   ・前回(2020年1月7日)までの検討事項を確認し、これからの重点項目として下記を確認

    ①展示物の追加、入替

    ②資料の整理

    ③寄贈物の受入基準及び手続き

   ・毎月の委員会開催を目指す

   2.8月4日の資料整理の為の小委員会(人数を一部限定)を開催(参加9名)

   ・下記を確認

    ①資料整理の進捗状況

    ②現在の展示状況

    ③資料館の建物の状況

   ・次回より具体的作業を進める

  3.8月27日開催予定の委員会は、緊急事態宣言が出されたため中止

  4. 森下七百枝氏(S45)が委員に就任(菁莪編集委員会と兼任)

(4)その他

          ・川崎前会長の追悼集に久保田相談役と津田会長が寄稿されています。

  ・8月27日、東京パラリンピック柔道66キロ級(視覚障がい)に平成30年卒の瀬戸勇次郎選手が出場、銅メダルを獲得しました。

3.審議事項

     なし

 4.その他

  ・各支部総会

    近畿・長崎・沖縄・熊本・東北・宮崎・鹿児島・大分  開催未定