お知らせ

平成28年度 学年幹事会 議事録

平成28年度 学年幹事会 議事録

開催日:平成28512日(木)

 

1.同窓会会長挨拶

 同窓会の活動の概要を説明し挨拶に代えたい。一言でいえば、会員相互の親睦を図ること、母校修猷館の発展を図ることであり、同窓会会員それぞれの持ち場でしっかりやっていただいている。この1年間の主な同窓会の活動について3点報告する。①資料館の改修・増築であり、3月にリニューアルオープンした。②第13回藩校サミットを修猷館同窓会が母体となって開催し、極めて盛会であった。これまでのサミットは主催地の観光案内が目的であったが、今回の場合はグローバル時代を開く観光サミットとして充実した内容となり、パネリストは超一流の皆さんで全て修猷の卒業生でおこなった。③一昨年、同窓会会館もリニューアルしたので、ご活用いただきたい。

その他、毎月の役員会、各委員会等の活動も活発であった。さらに、各地方の支部も活発に活動している。次に、学校との関係について、米国研修への支援、創立記念日のキャリアセミナーは独特な取り組み、卒業式等の各式典もきちんと行われている。入学式で学年主任が父兄の皆様に向かって、「教員が大変なのは父兄への対応である。教員は責任感のある人を育てようとしているので、それを踏まえた対応をしていただきたい」と言われていたことに大変感心した。これも同窓会のご協力があるからこそ、しっかりとした教育ができている。卒業生の活躍状況について、2015年の段階で、上場企業約10社の社長が修猷卒、23年前は5名程度であったが全国の高校のベスト10には入っていた。銀行においても4人の修猷卒の頭取がいる。

皆様には同窓会へのご協力への御礼を申し上げます。

 

2.修猷館館長挨拶

 昨年4月に赴任、今年2年目。この4月、440名(11クラス)の生徒を迎え入れた。先輩方の築いてきた修猷文化をしっかりと生徒達に浸透させるように日々教育に励んでいる。物心両面からの様々な援助に対して感謝申し上げる。そのお陰で、生徒達はのびのびとしっかりと、文武に亘り活躍し、「世のため人のために生きる」の理念を受け止めている。個性豊かな生徒を育てるためには、個性豊かな教師でなければならない。以前よりは少し減ったかもしれないが、相変わらず個性豊かな先生方がいる。副校長と教頭が新しく赴任。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(自己紹介)

S55卒、坂本副校長から。母校にかえって、生徒を支援する体制に恵まれている。書店で見つけた「同窓会の社会学」のなかに修猷館の話題があった。「同窓会の組織のなかで、いわゆる幹事制をしいている高校があり、その中の一つが修猷館である」と紹介されていた。48歳のときに総会の幹事をおこない、久しぶりに集まって学校文化圏に引き戻される。卒業生が現役学生を育てていると感じている。学校のために尽力したい。

 

3.議長選出

 96名(常任幹事38名、学年幹事58名)の出席があり、本学年幹事会は成立。

 拍手をもって承認。

 

4.報告事項

(1)  修猷資料館のリニューアルオープンについて

資料館検討委員会委員長より報告。昨年、増改築部分は完成、市総合図書館から資料を戻し、今年3月にリニューアルオープン。当日は川村顧問、出光相談役、久保田会長や修猷協会の橋田理事長においでいただき、昼食会を開いた。若干の展示物等の手直しが必要で協議中、一般公開にまだ至っていない。完成し一般公開できる暁にはホームページに掲載したい。それまでの間、見学されたい場合は学校に一報ください。

(2)  同窓会ホームページの運用について

ホームページ運営委員会委員長より報告。それぞれの学年に対して、書き込めるページがあるので、活用ください。昨年の藩校サミットの記録として、パネルディスカッション等の動画や当日の写真を掲載している。

(3)  その他

特になし

 

5.議事

(1)  平成27年度事業報告及び会計決算報告

田中事務局長より報告。

(2)  会計監査報告並びに決算承認の件

上田監事より、会計処理は適正に行われていることが報告された。

拍手をもって平成27年度同窓会収支決算は承認された。

(3)  平成28年度事業計画及び予算(案)審議並びに承認の件

田中事務局長より報告。

拍手をもって平成28年度事業計画及び同窓会収支予算案は承認された。

(4)  常任幹事変更の承認の件

大賀常任幹事長より説明。今期は改正の年ではない。S35卒常任幹事が退任し、代わってH11卒常任幹事が就任。その他の常任幹事について、数名が変更になっている。

拍手をもって常任幹事変更が承認された。

 

 

以上